声優になるための基礎トレーニングとは?
声優は俳優の一分野ですから、トレーニングは、俳優さんのそれと全くいっしょです。
一番大切なのは、まず「基礎体力」をつけること!
自分なりの健康法を見つけ、とにかく健康な体作りが大切になります。
風邪を引きやすい、疲れやすい、運動が苦手…などに当てはまる人は、今すぐにでも、「基礎体力づくり」に取りかかりましょう。
それと平行して学ぶべきこととして、「発声」や「滑舌」などがありますが、これらはある程度までは、自宅でのトレーニングができたとしても、最終的には、ちゃんとしたところでトレーニングを受けなければいけません。
どのくらい勉強したら声優になれますか?
これは本当にまちまちですね。
才能があり、またチャンスに恵まれれば、すぐにでもデビューが出来るかもしれません。
しかし、通常は声優養成所などで学ぶ、基礎トレーニングから数年間勉強して、やっと一人前の演技が出来るようになります。
ただし、演技が出来るようになったからといって、すぐにデビューできるわけではなく、プロダクションに所属できてやっと売り込みが始まります。
そのプロダクションにも、簡単に所属できるわけではなく、ある程度の実力があり、かつそれなりの魅力を持っていないといけません。
まずは、自分に適したちゃんとした勉強の場を見つけることが大事ですね。
養成所はかけ持ちで複数通ってもいいですか?
それぞれの養成所では、演技に対する基本的なものはいっしょだとしても、やはり講師の教え方が違ったり、やり方が違ったりすることがあるので、混乱する可能性がありますね。
自分でしっかりと、その辺を区別して自分の中に取り入れる自信があるのなら、大丈夫かもしれませんが、あまりオススメできません。
それよりも、一カ所に集中的に通いながら、単発で行われている「ワークショップ」などに参加してみるのもいいかもしれません。
また、両立できるなら、実際に舞台に立つ機会をつくり、実践を積み重ねるのも演技力向上には役立つでしょう。
ただし、仲間内で集まって小さな劇団を作るより、ある程度実績のあるところでやった方が最初の内は色々なことが学べます。
残念なことに、声優になりたい人で、「舞台に立つ」ということも大切な勉強だということをわかっていない人が多数いることです。
地方出身者なので、アクセントを直したいです。
NHKのニュースを聞いてみたり、とにかく耳を作ることが大切です。
いくら環境を変えても、なかなか訛りがとれない人がいますが、ほとんどの人がこの耳作りが出来ていません。
耳作りができないのに、いくら上京してきてもなかなか訛りが抜けません。
言葉も音ですから、まず音に興味を持つこと。
今やマルチタレントの山寺宏一氏は、大学時代に落語研究会にいたのは有名ですが、まず「ビールがジョッキに注がれる音」などを一生懸命まねたそうです。
これも耳作りに役に立つ方法ですね。
自分なりの方法を見つけてください。
プロの声優とはどういった人のことをいいますか?
これに関しては、色々なとらえ方があると思います。
「この声優の仕事だけで生活できている人」
「アルバイトをしているが、しっかりと仕事をもらい、こなしている人」
などです。
ちなみに、あなたはどう思いますか?
声優の仕事も、波があるので、一時売れていて生活できていたとしても、突然、あるいは徐々に仕事が減って生活できなくなる可能性もあります。
だからといって、その人がプロではなくなったと思いますか?
まず、あなたがどんな声優を目標としているのか、再確認してください。
その目標に向かって努力していけば、本当のプロというのはどんな人なのか、必ず気がつくときがくるでしょう!
